35年振りに、珠洲市で上映された。
昭和62年春先、寺家漁港、新田滋家で撮影され、商工会議所2階で、同年11月に一度だけ上映されて以来、全国上映されず、DVDにもならず(20年以上)、話題にもならず、
「幻の傑作」と言われていた『ブラックキャットを追え!』が、ロケ地、珠洲市で35年振りに上映された。
幸丸に警視庁警視役、柴俊夫が乗り込み、北朝鮮工作員が昇漁丸で海上逃げて行くシーンが映し出されている。
他にも、新田家や、白人スパイ女性が日本人男性を誘惑するシーン等、見所満載である。
定期的に上映会を計画中。
(新聞記事、思ったより小さい。当日記事がたまたま多かったらしい。実際少し遅れて上映中そーっと入って来た)。
能越ケーブルネットは、30分前に来て、終了後も観客にインタビューしてくれた。
今週(3/7~)
来週(3/14~)、
「ピックアップ珠洲」(7時、12時〈議会中継日あり〉、18時)で扱ってくれる。
『暗号名 黒猫を追え!』(コードネームブラックキャットをおえ!)
《監督》井上梅次
《キャスト》柴俊夫 榎木孝明 国広富之 田中美佐子 森次晃嗣
昭和62年(1987)/122分
主役柴俊夫が演じたのは寺家塩津出身の警視庁野々村志郎警視。
寺家漁港でクライマックスシーンが撮影された。寺家住民必見の映画。

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