本日(4/26)北國新聞朝刊 石川北頁に、
「珠洲・須須神社、118年前に奉納されたイルカ大杯発見!」
大きく載った。本当は昨日(4/25)載る予定だったが、諸事情。
名が紹介されている《大工幸太郎》は、いかなる人物か。
明治43年輪島漆器同業組合人名簿に、大工姓は2軒。
もう1軒は、現在も続く「大工治太郎」(蔦屋漆器店)
もしかしたら、現在は廃業してしまった《大工幸太郎》家は、「大工治太郎」家の分家かもしれない。
ともあれ、幸太郎さんのおかげで、イルカ伝説を裏付ける物証が、令和の世にも伝わったのである。
さて、
すずちゃんは、今どこにいるのだろう。
昨年春まで珠洲に居た。寺家にも現れていた。
それから、福井に移動し、昨年夏、全国的に話題をさらった「噛み付きイルカ」騒動が起きた。
令和4年(2022)夏といえば、「カミツキイルカ」だった。
流行語大賞にノミネートされるかと思った(かすりもしなかった)。
パンク町田氏、大活躍だった(ヨドちゃん騒動の時も)。
さてさて、
本日、新聞を読んだ人が連絡をくれた。
「すずちゃんが寺家を離れたのは、イジメが原因、らしい。可哀想」
すずちゃんは、イジめられた仕返しで、福井で人に噛み付いたのだろうか。
須須神社由緒書に、「イルカを食したもの、イジめたもの、癩病(ハンセン病)になる」と。
イルカの すずちゃんが珠洲に戻って来ますように。
もう2度と噛み付き騒動が起きませんように。
すずちゃんをイジめた人に天罰が下りませんように。

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