管理人2020年10月28日読了時間: 1分別れのキリコ更新日:2020年11月12日昭和61年10月17日、NHKドキュメンタリー番組「別れのキリコ」が放送された。主人公は下出、坂下栄俊氏(当時26歳)祭りの後、灘の酒屋に出稼ぎに行くストーリー。今は亡き寺家の人々も登場する。今は無きハザ干し風景も登場する。今年も出稼ぎの季節がやって来た。コロナ禍で遅れたとはいえ、灘、加賀等々へ、それぞれ旅立ち始めている。
昭和61年10月17日、NHKドキュメンタリー番組「別れのキリコ」が放送された。主人公は下出、坂下栄俊氏(当時26歳)祭りの後、灘の酒屋に出稼ぎに行くストーリー。今は亡き寺家の人々も登場する。今は無きハザ干し風景も登場する。今年も出稼ぎの季節がやって来た。コロナ禍で遅れたとはいえ、灘、加賀等々へ、それぞれ旅立ち始めている。
果たして、この度なんの「むくひ」で津波が起こったのか石川県民必読の月刊誌「加能人」4月号(4/11発売) コラム「のともんだより」を執筆しました。 原稿を載せます。 令和6年元日、年が明けてようやく終わった大掃除に一息ついて2階の自室から海を眺めると、県道をジョギングする人が見えた。のどかな風景の中、アイスクリームの蓋を捲った瞬間、椅子を突き上げるような縦揺れがドンと来た。 すぐ外に出た。いつもの海だ。若い男性は何事もなかったかのように走り続けてい