管理人2021年7月29日読了時間: 1分祠堂経終わる更新日:2021年8月1日行った人に聞くと、世界は、地獄餓鬼畜生修羅人天に分かれているという。寺家は、どこの世界に属しているだろう?修羅(怒り)の世界か?かつて、曾祖母に、「地獄に堕ちたらどうするか」と聞くと、「今の閻魔大王は、引砂のさんにょもんが成り代わっている。三崎の人は皆極楽に行く」と言っていた。死んでも安心だが、今生を、相応しいものにしなければならない。
行った人に聞くと、世界は、地獄餓鬼畜生修羅人天に分かれているという。寺家は、どこの世界に属しているだろう?修羅(怒り)の世界か?かつて、曾祖母に、「地獄に堕ちたらどうするか」と聞くと、「今の閻魔大王は、引砂のさんにょもんが成り代わっている。三崎の人は皆極楽に行く」と言っていた。死んでも安心だが、今生を、相応しいものにしなければならない。
果たして、この度なんの「むくひ」で津波が起こったのか石川県民必読の月刊誌「加能人」4月号(4/11発売) コラム「のともんだより」を執筆しました。 原稿を載せます。 令和6年元日、年が明けてようやく終わった大掃除に一息ついて2階の自室から海を眺めると、県道をジョギングする人が見えた。のどかな風景の中、アイスクリームの蓋を捲った瞬間、椅子を突き上げるような縦揺れがドンと来た。 すぐ外に出た。いつもの海だ。若い男性は何事もなかったかのように走り続けてい